仕事と子育てをがんばるママは、子どもの発熱に敏感
仕事と子育てを両立したいママは、お子さんの発熱に神経質になりがちです。なぜなら、子どもが熱を出すと、「保育園を休む=強制的に仕事を休む」はワンセット。
仕事を休んだからといって休息できるわけではなく、通院や子どもの看病をするというミッションが加わります。1日だけなら、深刻に考える必要はないかもしれません。しかし、回復に数日かかってしまう場合や、今度は他のきょうだい、そして自分が体調を崩すことも想定しておかなければなりません。
子どもの体調の心配に加えて、職場の同僚に迷惑をかけてしまうといったストレスで、ママの心身には、どーんと負荷がかかってきます。
大事な約束があるときに限って、子どもの急な発熱…(ママあるある)。家族協力が得られない場合は、ドタキャンになってしまうことも。ありがたいことに、ご理解をいただくことが多くなりましたが、とても申し訳なく感じます。今でも、保育園からかかってくる電話にはビクッとなります。苦笑
「子どもの発熱」にまつわる、解決の糸口を発見!?
話を伺ったのは、若石子連れ足もみサロンcocoa(ここあ)のオーナー近藤ひとみさんです。ひとみさんは、10歳と6歳の2児のママです。
私の夫は扁桃腺が大きくて、大人になってからも年に1〜2回は熱を出していました。結婚してから毎日、足もみを始めてから、気がつけば約10年間熱を出していないんです!
「発熱が回避できるならば!」と詳しく教えていただきました。ひとみさんは、「1家に1人、足もみ人を」というスローガンを掲げ、「1家に1人足をもめる人がいて、薬や病院に頼らなくても、家族みんなが元気に仲良く暮らしていける」ことが、当たり前になることを目指して活動されています。
自分の身体の状態を感じるきっかけ作り
若石足もみは「自分の健康は自分で守る」ことがコンセプト。「毎日の足もみ+週1回のプロの施術」を推奨した、セルフケアを大切にした施術です。毎日行うことで、足裏の痛みなどから、自分の身体の現状を知ることにも繋がります。
足をぽかぽかすることを毎日続けると、寝つきが良くなったり、便秘に悩まなくなったという方もいるそうです!
毎日することが重要!自宅で効果的な方法とは?
疲れたときや、癒されたいときに足もみの施術を受けに行きたくなるところですが、ポイントは毎日のセルフケアです。同店の施術メニューを受けると、ホームケアのアドバイスをもらうことができます。
さらに詳しく、自分の足もみができるようになれるのが、「セルフケア(簡単足もみ)講座(90分5,000円)」です。1回90分の講座を受けると、20~30分で両足をほぐすことができるようになります。若石ローラー・八福踏板・愛心棒の3つの施術法から選択でき、個々の生活スタイルや改善内容に合わせて、毎日行うことができる方法を提案してくれます。
①若石ローラー(プロのスポーツ選手も使用している足裏マッサージ機) →短時間で効率よく刺激できる
②八福踏板(当て方によって、効果的に反射区を刺激できる八角形の踏板)→自分の体重を利用して負担を軽減しながら刺激できる
③愛心棒(効率よく足が揉めるように開発された若石オリジナルの棒)→テコの原理で楽々としっかりと刺激できる
セルフケア(簡単足もみ)講座の体験については、こちらをチェック!
左:若石ローラー 105,380円
→講座費込で94,380円に!
中:愛心棒(木製4,708円、プラスティック1,683円)
右:八福踏板 5,390円
家族の健康を守るために、おすすめのケア!
足もみを家族にもしてあげると、良いことがあります。心地良いだけでなく、コミュニケーションをとるきっかけにも。足の裏のどの部分を触ってもOK!という気楽さも嬉しいですね。
手でする足もみはスキンシップ!会話をするきっかけが増えたり、怒ることが減ったという方も。愛情が自然と伝わるから、仲良し家族になれますよ♪
本格的に家族の足もみをしてあげたいという方は、「初級プロ講座」がおすすめです。自分の足のもみ方を学ぶ「セルフケア(簡単足もみ)講座」との大きな違いは、「初級プロ講座」を受講すると、対人もみ(家族限定)が可能になります。
資格取得もできる「初級プロ講座」って何?
初級プロ講座(全20時間)を受講すると、「若石健康法初級プロ 若石健康普及指導士」の認定資格が得られます。64箇所の反射区や足もみの順序を覚えることができ、30分で両足をもむことを目標に、家族の足もみのための簡単な手技を学ぶことができます。家族をもむこと以外にも、教育指導を受けた講師の元であれば、若石健康法の仕事やボランティア活動ができるようになります。初級プロ講座は、「自分の健康づくり・家族の健康づくり」を目標とした講座です。
初級プロ講座の受講料
●初級プロ教材セット(テキスト3冊、足はあなたの主治医、反射区図表1枚、DVD1枚、若石バーム1個、愛心棒(木製)1本)
●講座時間 全20時間(時間割は応相談)
若石の歴史、特徴や効果を学ぶ座学
初級プロ専用のテキストを使用します。若石の基礎知識を学ぶことで、効果的な施術を行うために大切なプロセスです。予防することがいかに大切かということ、さらに予防だけでなく、健康改善へのアプローチにも。身体が元気になる理由が分かってきます。
64箇所の反射区と足もみ方法を学ぶ実技指導
足裏には反射区が64箇所あります。足裏の場所と、目や耳、胃や小腸といった身体の部位をリンクさせるイメージです。講座の前期は自分の足もみ方法を、後期になってくると対人もみの方法を指導してもらえます。自己流になってしまいがちなもみ方や体重の乗せ方なども改善します。
前期は、自分のセルフケアを中心に学ぶ。
後期は、力の入れ方など、対人もみの実践講義。
自身の毎日の変化を感じる自宅で実践学習
20時間の座学と実技の他に、毎日の自宅学習が課題に。自分の足をもんで気がついたことや、感じたことなど、約90日間を記録します。自分の足もみを講座期間の2ヵ月半近く継続することで、まずは自分の身体や足の変化を感じてもらうことが目的です。
私の経験では、自分の足をたくさん触っている人ほど、対人もみも上手くなります。毎日、自分の足をもむことが何より上達の近道!自宅の実践学習は大切なんです。
初級プロ講座の受講者にインタビュー!
育休中を利用して、初級プロ講座を受講されている岡田恵理子さん。3人姉妹のママです。謡(うた)ちゃんが5カ月の頃から、週に1回のペースで受講されています。
友人から足もみを紹介してもらって、一度施術を受けたときに、痛かったけれど気持ちが良くて、家でできるようになったら良いなと感じました。「育休中に何かできることがあれば」という強い思いがあり、介護の仕事にも活かすことができると受講を決めました。cocoaさんでなら、子どもと一緒でも学ぶことができるし、家族のためにもなることが、とても魅力的でした。覚えた技術を活かして、家族を癒やすことができれば嬉しいです!
最近では、お子さんの方から「やって、やって〜!」と言ってきてくれるように。慌ただしく過ごしていた就寝前に、足もみの習慣を取り入れることでコミュニケーションの時間が増えたそうです。
お仕事にも活かすことができるだけでなく、ご家族とのコミュニケーションの時間は貴重ですね!
1人目の育児は、まだ体力もあるし、気力で乗り切ることもできます。子どもが2人目、3人目となると、気力だけではどうにもならないことが増えてきますよね。自分のことは後回しになってしまう時期ですが、やっぱりママが笑顔じゃないと♪ 足もみで自分の身体と向き合う時間をとってほしいです!
合計20時間、学び終わると
座学、実技の講座内容が終了すると、最終テストがあります。このテストに合格すると、修了証をもらうことができます。
まとめ
足をもむこと自体、良いことなんだろうな〜という程度の知識でしたが、自分だけでなく、家族にとって良いことだらけ!毎日続けることの大切さや、家族が仲良くなる秘訣を教えてもらうことができました。子どもの発熱から解放されるためにも、私もできることからはじめてみたいと感じました。(食後1時間程度は控えた方が良いそうなので、)寝る前に子どもの足をもんでみよう!